日本リウマチ看護研究会からのお知らせ

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2015年11月24日
第30回日本臨床リウマチ学会で開催した看護シンポジウムのご報告

第3回日本リウマチ看護研究会の企画運営として2日目8:30-10:00にメインホール(第一会場)にて看護シンポジウムを開催

今回の第30回日本臨床リウマチ学会では、学会長である宗圓聡会長にご配慮頂き、日本リウマチ看護研究会はコラボレーションさせていただけることになりました。

「病棟・外来・在宅へとつながる医療・看護の方略」をテーマとして、日本リウマチ看護研究会として企画・運営をし、2015年11月22日(日)に看護シンポジウムを開催しました。

北は釧路、南は長崎の佐世保、明石市での実践を報告いただいた。今回に備えてどちらも神崎が事前にすべての現地に赴き、ヒアリングと施設見学をさせていただき、計画し、当日に臨みました。

釧路と長崎の僻地でも工夫され た実践をされているという報告の後、都会に近い立地でありながらリウマチ患者が10年間もなすすべなく寝たきりにさせられている現実の事例をケアマネージャーと訪問看護師の立場からご報告いただき、病棟・外来・在宅へとつなぐなかで今のリウマチ医療連携に何が欠けているのか、何をする必要があるのかについて、討論を行いました。リウマチ医療はどんどん進化し、学会ではその話題の多くが先端医療であるなか、その陰で忘れられ手をさしのべられることなく置き去りにされている患者が全国のあちこちにいる現実を考える機会を作りました。

座長の私と三浦靖史先生(私の科研研究分担研究者)の進行でシンポジストと会場の参加者と共に考え、意見を出し合い有意義なシンポジウムを開催できました。

まず、治療をあきらめがちになり在宅療養する患者を、ケアマネージャーや訪問看護師は、何とかしてリウマチ専門医のいる診療機関に繋げ、適切な診断と治療を提供し、安全で快適な療養が行える場と機会をどのように提供していけるかについて多職種が医療チームとして討議し、テイラーメイドなケアを提供できるようする必要があるという話し合いになりました。受診にこぎつけることができるかどうかも困難だが、何らかの手段を講じる必要性が話題になりました。また、特に、痛みなどの苦痛をとる事にも積極的になる必要があることが論じられました。

会場からは、治療を諦める必要はなく、手をさしのべられる方法はいくらでもある、療養出来る病院もあると言う心強い意見も出て、患者・家族、医療者が共に最適な意思決定をしていくプロセスが重要であることも明確となりました。

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写真は、左から、看護シンポジウムシンポジスト、座長、シンポジストと座長、研究会メンバーと打ち合わせ風景 です。

 

リウマチ看護研究会メンバーの皆さん、当日たくさんのお手伝いありがとうございました!

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