学術集会

2018年12月03日
学会開催
日本リウマチ看護学会設立集会と第1回日本リウマチ看護学会のお知らせ

関節リウマチ治療を取り巻く環境は、アンカードラッグとしてのMTXや2003年に日本で使用できるようになった生物学的製剤などの薬物療法により劇的に変化し、いまやリウマチ患者さんは寛解を目指せる時代となりました。
しかし、それに伴い患者さんのセルフマネジメントは複雑化しており、ますます看護の役割が重要となっています。
看護の質を向上させる取り組みやリウマチ看護に関するエビデンスの創出、多職種連携やリウマチ看護のネットワーク強化など様々な取り組みが必要となっていることから、この度、6年間活動してまいりました日本リウマチ看護研究会を日本リウマチ看護学会と変更し新たに出発することになりました。
多くの方々にご入会のご協力を頂き皆様のお力をお借りしたく思います。

リウマチ看護研究会:
会長 日本リウマチ看護学会 発起人会代表 神崎 初美

学会年会費:
¥2,000円(学会運営とくに学会誌作成準備、HPの充実、広報、委員会活動に活用)

学会には、看護師をはじめ多職種の方々にご入会頂きたいです。どの職種の方々も同一料金です。
企業さんは、賛助会員枠を設ける予定です。企業の方々もどうぞご入会ください。

入会を考えて頂ける方は、お問い合わせフォームに記入いただき投稿ください。
投稿時にお名前、ご所属と連絡先もご記入ください。こちらからご連絡いたします。 私に直接メールくださってもよろしいです。

ご注意:入会申し込みの際に使用されるメールアドレスはこちらからのお知らせが可能なPCメールアドレスをお願いいたします。携帯電話やiphoneご使用の方もpcメールアドレスを付与されている場合が多いですからそちらのメールアドレスでご登録いただきますようお願い申し上げます。

神崎に連絡時は、kanzaki★huhs.ac.jp(★を@に変えてください。)

設立集会日時:2019年7月27日9:00-
開催場所:兵庫医療大学 (神戸市中央区港島1-3-6)
設立集会内容(予定):運営趣旨説明と理事紹介、設立記念講演

設立集会後、第1回日本リウマチ看護学会を、開催いたします。
開催日時:2019年7月27日10:30~2019年7月28日午後(終了時間はプログラム次第なので、後日詳細をお知らせします)
第1回日本リウマチ看護学会学術大会参加費:¥2,000円
開催場所:兵庫医療大学 (神戸市中央区港島1-3-6)
内容:教育講演・シンポジウム・一般演題 など

★リウマチ看護学会設立集会案内20181203完成版

2017年12月05日
学会開催
第6回日本リウマチ看護研究会(7月28-29日)のお知らせ

日時:2018年7月28(土)13:00- 29日(日)13:00
場所:道後温泉病院

●7月28日(土)

13:30~14:30
教育講演1:「リウマチ患者の足趾・足関節のフィジカルアセスメントと看護ケアのポイント」
道後温泉病院 大西 誠 理事長

14:40~15:30
教育講演2:リハビリとの連携による患者指導
道後温泉病院 リハビリテーション科 作業療法士 佐藤信治 副科長

15:30~16:30
新しくなった道後温泉病院見学ツアー

18:00~懇親会(希望者)
終了後は、道後温泉の湯に浸かろう(希望者)

●7月29日(日)

9:00~10:00
登録演題による演題発表とディスカッション

10:10~12:00
EULARリコメンデーションのエビデンス根拠となった英語論文の数々を分析する
発表者:日本リウマチ看護研究会会員有志

12:10-13:00
トピック:今、流行りで論争中でもある「糖質制限による食事療法についてエビデンスを基に考える」
兵庫医療大学看護学部教授神崎初美

講義は、登録リウマチケア看護師の単位は、28日参加で1.5単位、29日参加で2.5単位、両日参加で4単位取得できます。単位取得費用は財団規定料金で別途有料となります。



お問い合わせ・参加お申込み

参加お申し込み:日本リウマチ看護研究会Hp:https://jsrn.jp/のお問い合わせフォームへ参加希望を記入し送信してください。

研究会では、別途宿泊費要(一泊1万円前後)で一定数を確保しておりますので宿泊予約をご希望される場合は、6月29日(金)までに「お問い合わせフォーム」へご連絡ください。

事務局:日本リウマチ看護研究会事務局(兵庫医療大学看護学部内)
演題登録期間:4月6日(金)~ 6月29日(金)
*査読し丁寧にコメントし、修正をお手伝いします。

抄録は、テーマに加え、目的(背景)・方法・結果・考察、結論で800文字以内
参加希望の締め切り:7月13日(金)

メンバーの交流の輪も広げたいと思いますので会員でない方も初めて参加の方も大歓迎です。他の病院や施設ではこんな事どうしているんだろうという相談もメンバー内でできます!お一人の参加でも大丈夫です。
気楽な研究会ですので是非ご参加ください。

第6回研究会のポスターです。周辺の方へのアナウンスにお使いください
★第6回2018.7.28-29 ポスター0705

2017年07月14日
学会開催
第5回日本リウマチ看護研究会 詳細プログラムのお知らせ

第5回日本リウマチ看護研究会のお知らせです。

日時:2017年7月23日12:00~17:00まで
場所:兵庫医療大学(神戸市中央区港島1-3-6)
会費:500円(印刷とお茶代)
最寄り駅:JR三ノ宮から神戸ポートライナーに乗り換えて「みなとじま」駅
もしくは、三ノ宮そごう前(歩道橋の前)からポーアイキャンパスに行くバスを利用できます。こちらを利用し、「ポーアイキャンパス東」で降りると大学前なのでとても便利です。
バス 所要時間12分、片道150円
をご覧ください。

当日は12:00開始ですが11:00ごろからスタンバイしております。
列車で来られる方は暑いので、三宮そごうデパート前のバス停から出るスクールバス(片道250円)が便利です。(所要時間15分)

時刻表は
http://www.kobegakuin.ac.jp/access/portisland_timetable.html
に掲載されています。
土日祝日用の時間割
11時台は 00、15、30、45 です。

●第一部:教育の部
12:00~14:00

特別講演:「ソーシャルワーカーによるリウマチ患者への支援」
講師:馬渡徳子 (金沢市地域包括支援センターかみあらや)
教育講演:「日本語版Lupus-Pro(SLE患者のQOL尺度)の開発と使用方法」
講師:井上満代(大阪大学大学院博士後期課程修了)

●第二部:実践の部
14:15~17:00

「リウマチ看護の実践事例報告とディスカッション」
事例1:看護師が行えるSLE患者の就労支援(杏林大学附属病院松田真紀子)
事例2:認知症を発症した関節リウマチ患者の自宅での服薬管理と社会資源の活用方法
(杏林大学附属病院松田真紀子)
事例3:退院に備え必要と思われる社会的支援を拒否する患者家族の事例
(道後温泉病院田中由紀・大西亜子)
事例4:患者にとって「VAS値ゼロ」とはどのような状態を指すのか
(金光病院浅野薫)

4事例の応募がありましたので、研究会の後半にディスカッションを行います。
当日のディスカッションを盛り上げましょう。

チラシは以下の通りです。クリックしてください。
★第5回2017RA看護研究会 チラシ 20170714バージョン

研究会へのご参加は会員でない方も大歓迎です。
参加をご希望される方は、7月21日までに、ranursing★kanzaki-nursing.jpのメールアドレス(★を@に変更してください)に、お名前、連絡先メールアドレスと電話番号を記入し送信してください。折り返しメールを返信させていただきます。

なお第3部で懇親会を行います。場所はJR三ノ宮駅すぐの場所です。
時間18:00~20:00

全国のRAnsとの交流の機会です。
是非こちらもお申し込みください。

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