2019年4月16日18時から京都駅近くの会議場で、日本リウマチ看護学会の発起集会を開催しました。
本会は、2013年からリウマチ看護ネットワークそしてリウマチ看護研究会へと発展して活動してまいりました。活動のきっかけは、リウマチ医療やリウマチ看護の地域差・病院差を少しでも克服できるよう情報共有しながらお互い高めあっていこうというものでした。
6年の時を経て、この度、日本リウマチ看護学会設立にあたりこれまで一緒にやってきたメンバーそして新たに加わってくださる頼りになるメンバーとともに、これまでの設立の経緯や今後の方向性を確認しあうために集まりました。
皆さんに発言して頂き、今後の方針を固めることができました。有意義な時間となりました。
これをご覧になっている皆さま、是非ともにリウマチ看護学会を盛り上げ、看護の質向上と患者様のケアの改善に向かうような活動をしてまいりましょう。
以下、日本リウマチ看護学会の必要性と責務と役割を示し共有しました。
(1)リウマチ医療の発展とリウマチ看護の成熟の必要性
(2)関節リウマチ患者のQOLが向上しているゆえの新たなる課題
テーマ別の委員会を結成してエビデンス創出と実践により看護の質向上と患者のQOL向上へ
(3)実践成果や創出したエビデンスを社会に公表していく責務
学会発表や学会誌への投稿
(4)多職種連携ネットワークの推進
看護職だけでなく多くの職種の方々に学会に入会いただき、支援し合うこと